映画「ジョーズ」は1975年に公開された、スティーヴン・スピルバーグ監督の作品です。
パパママ世代でも、生まれる前の作品だから見たことがない人が多いと思いますが、サメに襲われるパニック映画ということは知っていますよね。
USJでは、映画「ジョーズ」の舞台を再現した、サメに襲われるボートツアーアトラクションです。
私も勘違いしていたのですが、ジョーズとはサメを指す言葉ではなく、顎という意味の英語なんですよね。
アトラクション内では、何かが追いかけてくる恐怖と、実際にサメが口を開けて襲ってくる恐怖の2つが味わえます。
サメ好きのお子さんにおすすめですが、少し怖いので、魅力と注意点の両方をお伝えします。
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鬼滅目当ての方はぜひ参考にしてくださいね!
USJジョーズアトラクションの待ち時間
ジョーズの待ち時間は土日でも30~60分程度です。
開園当初からあるアトラクションなので、待ち時間は落ち着いています。
多少は濡れるので、特に冬場は待ち時間が30分未満となることもあります。
夜はすいていますが、暗い海の中からサメが現れるので昼間よりも不気味( ゚Д゚)
何度か訪れている人は、あえて夜に行ってみると違った楽しみ方ができます。
ジョーズは何歳から乗れる?
ジョーズは、保護者同伴であれば身長制限なく乗れます。
一人で乗る場合は、身長122㎝以上でないと乗れません!
年齢制限もなく、一人で座れれば、赤ちゃんでも乗ることができます。
ただ、一人で座らなければならないので、抱っこ紐で乗ることはできません。
幼児でも乗ることはできますが、ジョーズは泣いている子がたまにいますね^^;
うちの次男は4歳でデビューしたのですが、そのときは泣いちゃいました。
何が怖かったかを聞くと、鉄砲を撃ってるのに、何に撃ってるか見えないし、襲われてるのか、助かったのか見えなかったと言っていました。
一人で座らなければならないので、ボートの外側がよく見えなかったんですね・・(/_;)
見えると怖いのかと思いきや、見えないのが怖かったのか!とビックリしました。
次男は5歳で再挑戦したところ、外がちゃんと見えたようで、思ったほど怖くなかったそうです(笑)
幼児さんでサメが好きな子もいると思うのですが、座高が低いと見えないこともあるかと思います。
小学生になれば外の様子がしっかり見えるので、怖がりのお子さんは小学生になるまで待った方が良いかもですね^^
ジョーズアトラクションは怖い?それとも面白い?船長次第で変わる!
ジョーズのアトラクションはボートに乗って進みます。
ただ、決まったレーンの上を通るので、船酔いすることはありません。
荷物は足元に置いておくことができます!
ボートは6人8列の48人乗りなので、待ち列もどんどん進んでいきます。
乗り込む場所もアトラクションが進んでからも、ほとんど揺れはありません。
ボートが落ちる場面もないので、絶叫マシーンのような怖さも全くありませんよ^^
アトラクションは、ボートに乗ってアミティ・ビレッジを周遊するという内容です。
時間は7分程度と短めですが、子どもには少し刺激が強い!
怖いのは、映画さながらの「何かが近づいてくる恐怖」「サメが大きな口を開けてこちらに近づいてくる恐怖」です。
音楽や銃の音も恐怖を駆り立てます( ゚Д゚)
ドラム缶が爆発するシーンもあるので、かなり大きな音がします。
サメに襲われたときに、銃で撃つ場面があるのですが、そこでは水が跳ねたりも!
一部の座席しか濡れませんが、濡れるのを警戒して冬は避ける人も多いです。
ジョーズは「面白くなかった」「めちゃくちゃ面白かった」と意見の分かれるアトラクションですよね^^;
面白いか面白くないかは、正直なところ船長さんに掛かっています。
アトラクションは「かつて人食いザメが出たこともあるけど、今は平和なハーバーツアー」として物語が進んでいきます。
その物語を進めるのが船長さんです。
船長さんは1艇に1人乗っています。
船長さんの演技を楽しみたい場合は、前方の席がおすすめ!
新人船長さんももちろんいます。
船長さんは選べないので、新人さんに当たると、物足りない演技になることもあります(笑)
船長さんはイケメンで有名になっている人もいますが、私たちはほとんど女性の船長さんに当たるので、女性のほうが多いように思います。
子どもが思春期に掛かってくると「なにあれ」みたいな言い方をするかもしれません。
うちの長男も小4のときに「あの演技ちょっと物足りひんわ」とちょっと上から目線でモノ申しておりました…(笑)
でもセリフを噛みすぎて何を言っているかわからないような人はいませんし、セリフが飛んで物語のつじつまがあわなかった、という人には出会ったことがないので、ご安心くださいね^^
ジョーズって濡れるの?カッパはいる?
ジョーズは濡れるか濡れないかでいうと濡れます。
ただ、濡れない席も多いんですよ!
カッパやポンチョを着ている人はほとんどいないですね。
無風状態ならどの席も濡れない場合があります!
濡れやすいのはどこ?
ジョーズは中央の左側席が濡れやすいです。
船長さんが銃を撃って水が跳ねると、中央左側席が被害を受けます。
逆にいうと、一番スリルが味わえますよ!
左側は、乗り込むときに奥になる側です。
一番濡れないのはどこ?
後方内側から右側の席は、少し演出が見えにくい席ではありますが、一番濡れない席です。
家族で行くとだいたい横一列で座ることになるので、子どもさんが濡れないようにするには、パパママが左側へ行くしかないです(笑)
ボートには屋根があるので、雨の日だからといって余計に濡れるという心配はありません。
濡れたくないときは、雨よりも風がきついときに避けたほうが良いですよ!
左側席の人が濡れて、降りるときに他の座席を濡らしてしまうので、右側席でも濡れていることがあります。
心配な人はカッパやポンチョがあると良いですね!
バスタオルかフェイスタオルがあるだけでも違いますよ^^
カッパやポンチョを忘れた場合、ジョーズのアトラクションの前でポンチョを400円で購入することができます!
ジョーズアトラクションでの写真撮影!
ジョーズの乗り口の前では、吊り下げられて大きな口を開けたサメがお出迎えしてくれるので、頭をかじられそうなポーズで写真を撮ることができます。
ジョーズ観たら、ただUSJ行きたくなっただけだった。 pic.twitter.com/6e1QDFtIXY
— 雫____ (@gyouza_oz) June 11, 2021
「ジョーズ・フォト」という名前のフォトサービススポットなので、クルーが写真を撮ってくれます。
クルーのカメラで撮影した写真は有料ですが、手持ちのカメラやスマホでも1回シャッターを押してくれますよ!
写真の掛け声は「はい、チーズ」ではなく「はい、ジョーズ」です。(笑)
食べられる~!という顔を作って撮影しましょう。
「ジョーズ・フォト」は多くの人が並んでいるので、子どもたちは緊張していました。
「ワオ!」という口にはなっているのですが、目まで素のまま・・
それはそれで面白い写真だけれども!という感じでした(笑)
アトラクションに乗った後のおすすめはソーセージ
「アミティ・ビレッジ」ではレストランもありますが、小腹が空いたときや手早くランチを済ませたいときにおすすめなのが、ソーセージ!
ソーセージはその名も「サメの餌食」です!
ネーミングセンスが素晴らしいですよね(笑)
ソーセージの両端から骨が外に出ているので、持ちやすくて食べやすいですよ!
カートで買うことができます。
鋭い骨はなく、真ん中に1本入っているだけで、小さな子どもでも食べきることができる大きさ。
でも少しピリ辛なので辛い物が苦手なお子さんは注意してくださいね(>_<)
我が家の小学生は問題なく食べています!
ジョーズアトラクションの場所
ジョーズがあるのは「アミティ・ビレッジ」というエリアです。
「ユニバーサル・ワンダーランド」と「ジュラシック・パーク」の間にあります。
エントランスから入って
・右回りで進むと5分くらい
・左回りで行くと15分から20分ほど
なので、入園してすぐに行きたい場合は、右回りで進みましょう!
USJジョーズの待ち時間・何歳からOK?船長によって別れる面白さ!ソーセージもおすすめ まとめ
「ジョーズ」の映画を見たことがある人は「そうそうこんな感じ!」と思うほど、映画の世界観が見事に再現されています。
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に行くと喜ぶ人も多いそうです^^
ただ、子どもたちはほとんど見たことがないので、サメに追いかけられるなんて!!という恐怖でしかないかもしれません。
入り口で大きな口を開けたサメを見て「怖い」と言ったら止めた方が賢明です(>_<)
船長さんによって面白さが変わるので、毎回訪れても飽きない内容となっています!
お子さんが大丈夫でしたら、ぜひ何度か乗り比べてくださいね。
ハリポタ、ジョーズ、ミニオンなどに加えて
・小学生の楽しみ方や回り方
といった内容も盛りだくさんですよ(^^)/
ぜひ見てくださいね↓↓