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USJジュラシックパークザライドの混雑と子供の様子!何歳から?急流すべりは怖いのか

映画「ジュラシック・パーク」の世界を再現したアトラクションが「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」です。

・急流すべり
・とにかく濡れる
・怖い
といったイメージが大きいアトラクションなので、子連れで行っても大丈夫なのか心配になりますよね。

そこで、現在小学5年生と2年生の子どもたちと体験した様子を踏まえながら、楽しみ方をお伝えします!

恐竜に興味を持ち始めたお子さんがいる人は、どうぞ参考にしてくださいね^^
 
 

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USJジュラシックパークのアトラクションの混雑状況

ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は、土日・平日というよりは、暑い時期・寒い時期で混雑状況が変わります。

夏や春休み期間は60分以上の待ち時間になりますが、寒い時期は土日でも30分未満で乗れることもよくあるんですよ!
また、夕方以降はさらに空いています^^

開園当初からありますし、少し奥まったエリアにあるので、ここ数年で90分以上の待ちは見たことがありません。

5人5列で1ボート当たり25名も乗れるので、列はどんどん進みます。
アトラクションの所要時間も、約7分と短めです。

シングルライダーチャイルドスイッチが利用できるので、もしお子さんが乗れなくても、時短で大人だけ乗ることができます。

シングルライダーは1人分の席が空いた時に優先登場できる列で、チャイルドスイッチは1度待ち列に並べば、夫婦交代で乗ることができます。

どちらも無料のサービスなので、アトラクション入り口のクルーに声を掛けてくださいね。

ジュラシック・パーク・ザ・ライドはどんなアトラクション?

「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は、アトラクションの入り口で、映画のテーマ曲が流れているので、その音楽が聞こえてくるだけでも気分があがります(>_<) このアトラクションは、ジェットコースターのように常にスピードを上げて疾走するタイプではなく、表向きは“恐竜を現代に甦らせた科学の驚異”を体験するライド型ツアー! 甦った恐竜の説明を聞きながら、ゆったりとボートが進みます。 そのツアー中のトラブルで誤ったコースに侵入してしまい、ティラノサウルスから逃れるため、ボートが真っ逆さまに落ちるというストーリなので、最後は25.9ⅿの落差を滑り降ります。 最高傾斜は51度もあるとか( ゚Д゚)

この最後の部分の印象的すぎるので、体験した人は「急流すべりだったーー怖かった!!」となるんですよ!
 
 
確かに初めて体験したときは、最初におとなしい恐竜たちを見たことを忘れてしまうくらいの衝撃でした。

我が家の小5の長男はもうすっかり慣れていますが、やっぱり少し怖いようで「あ~やっぱ今日もコース間違えるか~」と言いながら乗っています(笑)
 
 
安全バーは上から被るタイプではなく、バーを腰のあたりまで下ろすタイプです。

そのため、子どもはどうしてもお尻が滑ってしまう可能性があります。
座席の前に固定バーがあるので、そちらを握ると滑りにくくなりますよ!

今から落ちる!という場面で写真撮影があります。

暗い中でピカっと光るので、比較的わかりやすいですが、これから落ちることがわかっているので、どうしても身構えてしまう余裕のない場面です。

子どもたちは必ず下を向いているので、残念ながら良い写真だったことはありません(笑)
 
 
「ティラノサウルスが出てこないことがあるらしい」という噂を聞いたことはありますか?
実はたまにあるんですよ!

出てきてもタイミングがズレたりすることもありました。

・誰かが立とうとした
・ボートから手を出した
などの安全上のトラブルがあったときは、うまくアトラクションが進まないので、出ないこともあるそうな!

あとは、アトラクションの混雑時、ボートがたくさん出ているとタイミングが合わないこともあるみたいですね。

開園当初はよく見られていましたが、最近はほとんど見ないので、改善されているように感じます^^
この点はあまり心配しなくても良いと思いますよ。
 
 

ジュラシック・パーク・ザ・ライドの急流すべりはどのくらい?

急流すべり型のアトラクションとして有名なのは、東京ディズニーランドにある「スプラッシュ・マウンテン」ですよね!

「スプラッシュ・マウンテン」の滝つぼは落差が16m、最高傾斜45度です。

「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は、落差が25.9ⅿ、傾斜51度。

スプラッシュマウンテンより10mも高い!!
これはなかなかの差ですねー

ただ、私が体験した限りですが、浮遊感はそんなに大差ないかなと^^

実際、そんなに差があることに気づいていませんでした(笑)

では、何が違うか?…それは濡れる度合いです!!

ジュラシック・パーク・ザ・ライドはどれくらい濡れる!?

“USJで濡れるアトラクション”といえば真っ先に名前が出てくるのが「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」です。

それほど濡れるアトラクションだと覚悟しましょう。

まず、最前列に乗ると髪も上半身もずぶ濡れになります!

夏は乾きやすいので、涼むために乗る人もいるくらいです。

2列目と端の席も濡れやすいです。
3列目以降の内側の席は比較的濡れにくいです。

「最前列に乗りたい!」
「前のほうには乗りたくない・・」
どちらの場合もクルーに声を掛けると対応してくれますよ^^

乗り口に近づく前に意思決定しておきましょう!

3列目以降の内側の席でも、絶対に濡れないという保証はありません。
どうしても濡れたくない場合は、カッパかポンチョを持って行くといいですよ!

アトラクションの入り口でも400円で購入できます。

何が何でも濡れたくない人は、カッパやポンチョを着て、さらに落ちるときは安全バーを覆うように前かがみになれば、ほとんど濡れることはありません。

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ジュラシック・パーク・ザ・ライドは何歳から乗れる?

「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は、大人の同伴者がいる場合は身長107㎝から乗れます。

一人で乗る場合は122㎝以上の身長が必要です。

107㎝は6歳くらいの平均身長なので、小学生にあがるとほとんどの子が乗れますね!

長男は小1、次男は年長から乗っていますが、急流部分の衝撃が大きいので1回乗ると満足しています。

入り口の前で「どうしようかな?やめようかな?」と少し迷っていますが、結局毎回乗っています(笑)

泣いたことはありません。
ただ、泣いている子はたまに見ます^^;

身長制限のみで、年齢制限はありませんが、急降下したり濡れたりするので、背が大きくても幼児さんは少し怖いかもしれません。
それでも「どうしても恐竜が見たい!」という子どもさんもいますよね。

その場合は、先に外から急流部分を見て、それに耐えられそうか子どもさんに聞いてみてください。

急降下よりも水の量にビックリするかもしれませんが「これなら頑張れそう」となるかもしれません。

「頑張って乗ってみる!」となれば、アトラクション中でも上半身は動かすことができるので、子どもさんと手を繋いだり、腕を組んだりしながら乗ることはできますよ。

小2の次男は怖がりなので、急流の部分は腕を組みながら、安全バーを握るようにしています。

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USJジュラシックパークアトラクションのある場所は?

「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は「ジュラシック・パーク」エリアにあります。

「ミニオン・パーク」と「アミティ・ビレッジ」の間です。

パークエントランスから遠く、少し入り組んだ場所にあるので、子どもと歩くと10分以上かかります

初めて行くとなかなか見えてこないので「まだ奥があるの?」と少し不安になるかもしれません。

エリア内は亜熱帯樹木が生い茂っています。
背の高い木が見えてきたら道は間違えていないのでご安心ください!

そのまま木の方向へ進みましょう(^^)/

ジュラシックパークアトラクションの後はこれを食べよう!~ターキーレッグ~

「ジュラシック・パーク」エリアのカートでは、1本900円でターキーレッグが販売されています!

エリアの外でも売られているのですが、「ジュラシック・パーク」エリア内で食べている人が多いです。

アトラクションの後、骨付き肉が食べたくなるんです(笑)

食べている人が多いので、自然と目に入るからでしょうね。
お昼時や夕方は長い列になっていることもあるので、おやつタイムが狙い目!

小2の次男は気持ちから入るタイプなので、いつも肉食恐竜になったつもりで、豪快にかぶりついて満足そうにしています(笑)

かぶりついている写真を撮るのも面白いですよ。

骨付き肉ですが、あっさりとした七面鳥なので、肉汁が垂れて食べにくいことはありません。

どちらかというとハムっぽい感じで、子どもでも食べやすいです。
ただ、鋭い骨が出てくることもあるので、注意して見てあげてくださいね。

「ジュラシック・パーク」エリアは、ベンチもたくさんあります!

アトラクションを出た後の休憩にはピッタリなので、ぜひターキーレッグを食べながらゆっくりと余韻に浸ってください。

USJジュラシックパークザライドの混雑と子供の様子!何歳から?急流すべりは怖いのか まとめ

「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」についての不安感は少しでも和らぎましたか?

怖いかもしれないけど、乗ってみようかな?と少しでも思ってもらえると嬉しいです^^

子どもが恐竜に興味を持ち始めると、親としてはどうしてもアトラクションに乗せてあげたい気持ちが強くなると思いますが、25.9ⅿもの落差のあるアトラクションなので、十分な身長になって、状況が把握できる精神状態に成長してから乗せてあげてくださいね。

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ハリポタ、ジョーズ、ミニオンなどに加えて
・小学生の楽しみ方や回り方
といった内容も盛りだくさんですよ(^^)/

ぜひ見てくださいね↓↓

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