『名古屋市科学館』と『でんきの科学館』はどちらも、名古屋の子連れお出かけスポットとして人気の施設ですね!
とはいえ、2つの施設がどう違うのか?わからない方も多いはず!
小さい子がいるパパさんママさんは、どっちがいいかなって迷うところ。
私には、4人の子どもがいまして、上はすでに高校生。
末っ子は今度小学生です^^
今までどちらの施設も、がっつり利用していますよ!
そんな今までの経験から、
・名古屋市科学館とでんきの科学館の2つの違い
・どっちが、小さい子に向いているか?
を、個人的な見解を踏まえながら、お伝えしておこうと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
名古屋市科学館とでんきの科学館の違い
まずは、混在しやすい(らしい)2つの施設の違いから!
展示されている内容
でんきの科学館は、電力会社が経営している施設なので、「電気」についての展示物が中心(というか、ほとんど?)です。
・風力発電
・水力発電
・電気の歴史
・原子力発電
についての展示もあります。
一方、名古屋市科学館は、電気についての展示もあるので、若干展示物が似ている部分もありますけど、そればかりではなく、いわゆる「理科」の授業で使うような内容全般。
・宇宙
・自然現象の原理
・生命の誕生
などですね!
◆でんきの科学館は「電気」
◆名古屋市科学館は「理科全般」
と思ってもらえたらいいと思います(^^)/
目玉になる展示物や施設
目玉になる展示物や施設については名古屋市科学館の方が数が多いです!
何より、世界最大級と言われるプラネタリウムは、家族向けの上映回のチケットは瞬殺で売り切れるくらい人気です。
・マイナス30度の世界を体験できる極寒ラボ
・電気の放電の様子を迫力で体験できる放電ラボ
・人工的に竜巻を発生させる竜巻ラボ
という大型の展示物や施設は、いつも人が多く集まっていますよ!
竜巻ラボは、個人的にお気に入りです(笑)
サイエンスステージや、定期的にやっているロボット教室とかも人気です。
でんきの科学館の目玉は、大画面でお客さんみんなでクイズやゲームが楽しめる、オームシアターでしょうか。
あとは、クイズラリーとかも開催されます^^
毎週日曜日は、おもしろ工作と言って、おもしろい仕掛けのおもちゃを作るコーナーが出来ます。
わが子も、何度か参加したことがありますが、スタッフの人が優しく教えてくれるので楽しそうにやっていましたよ(^^)/
規模の大きさと料金
規模的には、名古屋市科学館の方が大きい!
【名古屋市科学館の利用料金】
プラネタリウムとセット:800円
展示室のみ :400円
中学生以下は無料。
【でんきの科学館の利用料金】
入館料が無料!
これが最大の特徴ですね^^
規模としてはちょっと小さめですが、無料であれだけの展示内容、ボリュームなら十分すぎますよ!
混雑具合
子連れで気になるのは、目的地の混雑具合ですよね。
名古屋市科学館は、休日なんかはやはり混みます!
特にプラネタリウムは大人気!!
子連れ向けの「ファミリーアワー」という回は、土日や夏休みなどの長期休暇に1~2回しかやらないとあって、当日券を求める人が開館時間(9:30)のかなり前から並んでいたりするんですよ( ゚Д゚)
我が家も当日券目当てで、9時ちょっと前に行きましたが、すでにたくさん人がいて諦めまた経験があります・・
でんきの科学館は、休日など混むこともありますが、人でごった返しているということは滅多にないですね。
私が行くときは、いつも空いています^^
ランチ事情
どちらも、展示スペースへの飲食物の持ち込みはNGです。
しかし、館内に休憩所やレストスペースがあるので、お弁当を持ち込みで食べることが可能!
でんきの科学館は、1階にタリーズがあるのでそこを利用する人もいますよ^^
名古屋市科学館では以前レストランがありましたが閉店してしまいました。
ですので、近場のレストランか、カフェを利用することになります。
私の経験上では、お弁当持参している人が、どちらの施設も多いなと感じます!
我が家はいつも、おにぎりやサンドイッチ持って行ったり、コンビニで買って行ったりしています。
名古屋市科学館は、白川公園の中にあるので季節によっては外で食べても気持ちがいいですよ!
赤ちゃん向けの設備
赤ちゃん向けの設備やサービスを見ていきましょう!
授乳室は、どっちもベビールームがあるので、安心です。
どちらもそこまで広くはないですが、清潔で綺麗なので、使いやすいと思いますよ^^
名古屋市科学館の方が、ちょっと広いかなーと。
ただ、授乳スペースは、ついたてで軽く仕切られているだけなので、気になる人は授乳ケープがあると安心かもです。
ベビーカーでの移動は、どちらの施設もエレベーターがあるし、通路も普通に通れるので問題はないです!
でんきの科学館は、1階の受付のところでベビーカー貸し出しを行っています。
名古屋市科学館は、ベビーカーの貸し出しはないので、必要であれば持参して行って下さいね。
名古屋市科学館とでんきの科学館で小さい子向きなのはどっち?
より小さな子向け(幼児向き)なのはどっちか?
どちらも、子連れでも大きな問題はないし、子どもが楽しめる展示物もあります。
我が家は名古屋市科学館に行くときは、でんきの科学館もセットで行くことが多いんですよ!
名古屋市科学館の開館時の混雑が、私的にはきついので、先にでんきの科学館を見に行き、ある程度人の流れが落ち着いたころに、名古屋市科学館に向かうことが多いです!!
子どもはどちらにせよ無料なので、我が家のようにどっちも行っちゃうってのもおすすめですよ(笑)
どちらの方がとなると、個人的には、幼児には『でんきの科学館』がおススメです!
でんきの科学館の方が、全体的に小さい子向けになっている気がします。
それぞれのエリアが、そこまで広くないので「うちの子どこ行った!?」ってなることも少ないのも安心要素です^^
大人も無料なので、もし子供がぐずったり興味なかったりしても後悔がないですよね(笑)
比較的空いていることが多いので、歩き始めの子も自由に歩かせてあげることできます!
名古屋市科学館の方は、もうちょっと大きい子向けかな。
小学校行って理科を習うようになると、内容も理解ができるものが多くなりより楽しめます!
名古屋市科学館とでんきの科学館の基本情報
2つの施設の基本情報をお伝えしておきますね。
名古屋市科学館 | でんきの科学館 | |
開館時間 | 9:30~17:00(最終入館は16:30まで) | 9:00~17:00 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は直後の平日) 第3金曜日(祝日の場合は第4金曜日) 年末年始(12/29~1/3) |
月曜日(祝日等の場合は翌日) 第3金曜日(8月は除く) 年末年始(12/29~1/3) |
利用料金 |
展示室のみ:大人400円 展示室とプラネタリウム:大人800円 ※中学生以下無料 |
無料 |
授乳室 | 理工館3階にベビールームあり | 2階にベビールームあり |
ベビーカー貸し出し | なし | あり 1階受付にて貸し出し |
駐車場 |
白川公園駐車場 若宮大通公園白川前 |
立体駐車場あり 30分ごとに170円 |
名古屋市科学館とでんきの科学館の違いを地元民が徹底解説!幼児向けなのはどっち?まとめ
名古屋市科学館もでんきの科学館もそれぞれ楽しいし、我が家の子どもたちも、好きな施設です!
私の個人的な感覚として、
・名古屋市科学館は、がっつり見て回る
・でんきの科学館は、ちょっと立ち寄る
という感じです^^
子連れで気兼ねないのは、でんきの科学館ですね。
無料だし(何回も言う)(笑)
それぞれの目的と(プラネタリウムが見たいとか)子どもさんの様子で、どっちに行くか決めると良いかなと思いますよ!
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