秋のスポット

三溪園紅葉2021の混雑状況や見頃!ライトアップやお祭り・出店はある?

秋と言えば、紅葉!
今回は紅葉スポットである、三溪園をご紹介致します。

三溪園は古都のような風情ある紅葉を楽しむことができる横浜にある日本庭園です。

京都や鎌倉等から移築された歴史的建造物が多く配置されていて、
・モミジ
・カエデ
・イチョウ
等が園内各所で美しく紅葉しますよ^^

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三溪園の紅葉2021の見頃はいつ?

2021年の見頃は

11月下旬~12月下旬

です。

例年であれば、紅葉が始まるのは11月に入ってからで、見頃は11月下旬のあたりからです。

・モミジ
・カエデ
・イチョウ
・ハゼノキ
等様々な植物が見事に紅葉します!

聴秋閣奥の溪谷遊歩道が、紅葉の季節にあわせて開放されます!
期間は11月27日(土)~12月5日(日)です^^

詳しくは公式ページもチェックしてくださいね!

いつもは解放されていない、聴秋閣奥の溪谷遊歩道が紅葉の季節にあわせて開放されており、三重塔を遠望する紅葉の絶景が見どころです!

三溪園紅葉2021の混雑状況

毎年アクセスの良さもあり、関東各地から観光客が訪れ、今年も混雑が予想されます。

三溪園では入場料がかかることもあり、他の無料の紅葉スポットより人が少ないと言っている方もいました。

ですが、やはり紅葉見頃の時期は人が集まるでしょう!

特に土日は混雑が予想されます。

公式では、紅葉シーズンは車ではなく、公共の交通機関を使用して来場することを推奨しています。

・JR横浜駅
・桜木町駅
・根岸駅
・みなとみらい線の元町・中華街駅
等から連日路線バスで三溪園までアクセス可能ですよ^^

また、土日祝日ならば横浜駅や桜木町駅から、「ぶらり三溪園BUS」というバスが運行されているので併せて確認してみて下さいね!

ぶらり三溪園BUSでは、1回乗車券や1日券などがあります。

中華街入口や桜木町にも停車しますので、その日のプランも立てやすそうですよ♪

三溪園の紅葉2021の見どころは?

三溪園は内苑エリアと外苑エリアがあります。

エリアごとにお勧めスポットを紹介していきます!

内苑エリア

【旧天瑞寺寿塔覆堂 (きゅうてんずいじじゅとうおおいどう)】
旧天瑞寺寿塔覆堂は、京都の天瑞寺から移築された重要文化財です。

周囲にイチョウの木が沢山あり、黄色を背景とした紅葉がとても綺麗!
三溪園の建物の中でも、桃山時代の彫刻が目を引く建物なので、覆堂の近くによってじっくりと拝見してみたいところです。

【臨春閣(りんしゅんかく)】
臨春閣は、和歌山から移築された歴史的な別荘です。

背後の丘の樹木は紅葉の見頃になると色づいてきて、池と共に美しい紅葉を楽しむことができます。

内部に入れるイベントもあるみたいで、参加すれば、当時のままの狩野派の障壁画や書院造の内装を見ることができ、窓からも紅葉が綺麗に映るそうですよ!

【月華殿(げっかでん)】
月華殿は、京都の伏見城から移築された重要文化財。

月華殿の周囲はモミジの紅葉がいっそう綺麗に見られる場所です!

【聴秋閣(ちょうしゅうかく)】
聴秋閣は、京都の二条城から移築された徳川家光ゆかりの建物で、重要文化財。

三溪園の中でも紅葉がすごいと評判な場所です!
とても見事な紅葉ですよね(*ノωノ)

外苑エリア

【旧燈明寺三重塔(きゅうとうみょうじさんじゅうのとう)】
旧燈明寺三重塔は、京都の旧燈明寺から移築された園内一古い建物で、重要文化財です。

三溪園のシンボルとしてお馴染みですね!
三溪園の真ん中の高台にあり、周囲の聴秋閣などからの眺望を考えて配置されているそうですよ。

【横笛庵 (よこぶえあん)】
横笛庵は、素朴な外観が魅力的な古民家です。

茅葺き屋根や土壁が、のどかな田舎の風景を思わせます。
周りの紅葉も見応えがあり、住みたくなるようなお家ですよね^^

【旧東慶寺仏殿(きゅうとうけいじぶつでん)】
旧東慶寺仏殿は、鎌倉の東慶寺から移築された仏殿で、重要文化財です。

黄色、赤など葉っぱの色合いの葉っぱに囲まれた仏殿は、森の守護者に相応しい風格で見どころとしてかかせません!

現在(2021年9月)は保存修理工事中です。
2023年まで工事とのこと。

三溪園紅葉2021のライトアップ情報!お祭りや屋台はあるの?

ライトアップ

三溪園では、紅葉シーズンに合わせてのライトアップは開催されません。

2019年の「三溪園和音まつり2019」の時は、特別にライトアップされた紅葉を見ることができました。
来年以降同じようなイベントが無いかチェックしておきたいところですね!

また、桜の時期はライトアップがあるので、ライトアップを楽しみたい方は桜開花の時期を狙って訪れてみましょう^^

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お祭り

三溪園では、紅葉シーズンに合わせてのお祭りはありません。

2019年は、ラグビーワールドカップ2019が行われる期間のうち19日間、特別に開園時間を延長した「三溪園和音まつり2019」という夜間イベントが開催された実績もあります。
音楽ライブが中心のイベントで、旧燈明寺本堂を舞台にしていたので、文化財でライブを鑑賞できるという貴重な経験をすることができる素晴らしいイベントでした!

2021年は特にお祭り情報は出ていないので、残念ながらお祭りは開催されないでしょう。

屋台

三溪園では、紅葉シーズンに合わせての屋台出店は基本的にありません。

しかし、三溪園内には3軒のお茶屋さんがあります^^

【待春軒(たいしゅんけん)】
待春軒は、三溪園オリジナルメニュー「三溪麺(さんけいそば)」を食べることができます。

そのほかにもお弁当箱に詰められた御膳やおしるこ、抹茶があります^^

【三溪園茶寮(さんけいえんちゃりょう)】
三溪園茶寮では手焼き団子が人気!
種類も沢山あります。

・大根おろし
・みたらし
・あんこ
・ごま
・ずんだ
・きなこ
・黒蜜きなこ
・のりしょうゆ
・みそ
・三食だんご
等など!

お好きな味を選んで是非食べてみてはいかがでしょうか^^

【雁ヶ音茶屋(かりがねぢゃや)】
雁ヶ音茶屋は、昔ながらの
・ラーメン
・そば
・みそおでん
・おにぎり
・おしるこ
を楽しめます。

三溪園で紅葉を楽しむ際は、上記三軒のお店に行くか、お弁当を持ち込むことをお勧めします!

内苑及び旧矢箆原(やのはら)家住宅では飲食禁止になっておりますが、その他の場所であればレジャーシートを広げてお弁当を食べることができます。
またベンチも各所にありますよ!
 
 
ちなみにお土産は「おみやげ 三溪記念館ミュージアムショップ」で買うことができます!

お茶屋さんやお土産ショップの詳しい情報は、公式サイトも合わせてご覧くださいね。

三溪園の入場料や駐車場情報

入場料

大人  :700円
小中学生:200円

※毎月、第2、第4土曜日は、小学生、中学生、高校生の入園料が無料になります。

駐車場

70台分あります。

料金:120分まで500円(以降100円/30分)
※当日の上限1000円

紅葉の見頃は混雑するため、公共交通機関の利用すると安心です。

詳しくは、公式ページもご覧ください。

 
 
その他、おすすめは事前に予約が出来るサービスを使うことです!

akippa」や「タイムズB」はご存じでしょうか?

それぞれ検索欄に「高尾山」と入力すると、周辺の駐車場が表示され、事前に予約をしておくことが可能です!

あらかじめ日程が決まっていれば30日前から予約が可能なので、押さえておくのもいいですね^^

こういった混雑が予想される場合は、前もって駐車場を予約しておくと、当日のイライラや停められない不安から解放されますよ。

お値段もそれぞれですが、安いところも沢山あるのが魅力です♪
ぜひ一度検索してみてくださいね!

akippa

タイムズB

三溪園紅葉2021の混雑状況や見頃!ライトアップやお祭り・出店はある?まとめ

みなとみらいからもアクセスしやすい横浜の本牧にある三溪園。

都内からも気軽にアクセス可能かと思います!
敷地面積もとっても広く、重要文化財の中で紅葉を楽しむことができ、とってもお勧めです。

是非、紅葉シーズンに合わせてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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