秋のスポット

カワサキハロウィン終了!歴史はいつから?終了の理由と世間の声

日本最大級のハロウィーンイベントとして毎年秋に開催されていた川崎市の「カワサキハロウィン」!
略して、「カワハロ」で親しまれていましたね。

そんなカワハロがなんと今年2021年の開催をしないまま終了することが発表されました( ゚Д゚)

子どもから大人まで参加できるとっても楽しいイベントだったので、非常に残念・・

今回は「カワサキハロウィン」終了の
・理由
・歴史
・世間の声
・新たな挑戦とは何か?
などについてお伝えしていきます!

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カワサキハロウィン終了の理由は?

主催者であるカワサキハロウィンプロジェクトの発表(2021年8月27日)によると、終了の理由は次の通りです。

●2015年頃から過熱化したハロウィンブームに警鐘を鳴らすネガティブな報道が目立つようになった。
●ハロウィンを楽しむ場も大都市の繁華街やテーマパークに限らず、一般家庭やネット上にまで広がり、その楽しみ方もどんどんと多様化した。

⇒「カワサキハロウィン」の盛上りもそのピークを過ぎたと判断(2020年2月頃)

本当は2020年秋に華々しくフィナーレを迎えるはずでしたが、コロナ禍によって阻まれてしまったのです。

その後も思いは変わらず、今回終了のお知らせをすることになりました。

カワサキハロウィンの歴史はいつから?

1997年に、JR川崎駅前の映画館「チネチッタ」の10周年を記念した行事として「カワサキハロウィン」が誕生!

テーマは「カワサキに東京からも若者を呼べる刺激的なイベントを作ろう!」です。

主催は「チネチッタ」を営業する㈱チッタ エンタテイメント。
 
 
当時はハロウィンというイベント自体があまり認知されておらず、特徴である大音量のクラブサウンドを轟かせながらの仮装ダンスパレードは所轄の警察署でも理解されず、パレードをするのに必要な道路使用許可取得には多くの時間と労力が必要だったとか。

当日は川崎駅前でパレードを開催し、パレード参加者は150人程度、観客は約500人でした。

最初は参加者や観客集めに苦労しましたが、特徴である大音量のクラブサウンドを轟かせながらの仮装ダンスパレードは、徐々に狙い通り若者たちに支持され始め、年を重ねるごとに規模拡大を続けました!

2010年代には川崎を盛り上げたいという商店街や商業施設も次々と主催に名を連ね、川崎市も含め主催団体25団体、パレード参加者約3,000人、観客は12万にという日本最大規模のハロウィンイベントへと成長しました。

2015年頃からは、今回「カワサキハロウィン」終了の理由でもある過熱化したハロウィンブームや、ハロウィンの楽しみの多様化等が進み始めます。

渋谷のセンター街で若者が騒ぎ、沢山の警察官が出動しなくてはならない事態は異常な光景でしたね・・

2020年に本当であれば、華々しい最終回を企画していたそうですが、コロナ禍でオンライン実施という状況になってしまいました。

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カワハロ終了を受けTwitterでの声は?

Twitterでの声を見てきましょう!

全身仮装でみんなが一緒に盛り上がれる素敵なイベントでした。
今年の仮装も考えていたという方も・・

何より、知らない方と仮装を通じて写真を撮り合ったり、新たな出会いもとても楽しかったとの声が多数です!

一度は参加してみたかった・・という方もいましたね。

でも、今まで24年もの長い間、お疲れ様でした!という気持ちもあります。
ありがとう!!という声も、非常に多かったです。

カワサキハロウィンに次ぐ新たな挑戦とは?

終了発表と共に主催者は

「カワハロ」の次に目を向け、新たな挑戦を始めようとしています。

と言っていますね。(公式発表より引用)

また、新たな形で市を盛り上げていきたいとの発表もされています。

具体的な内容は今後検討していくということですよ^^
今後の情報から目が離せませんね!

カワサキハロウィン終了!歴史はいつから?終了の理由と世間の声。まとめ

コロナウィルス感染拡大により、今年も多くのハロウィンイベントは自粛されることが予想されますね。

また日本最大級のハロウィンイベント「カワサキハロウィン」が終了することは、非常に残念です(/_;)
新たな挑戦ということですが、色々なイベントの楽しみ方が多様化しそうなので今後の発表が楽しみです!

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